身内の連帯保証人に

自分自身の借金というのも怖いものですが、身内の借金というのも周りに大きな影響を与える場合があります。

お金を借りるためには誰かに連帯保証人になってもらう必要があります。

連帯保証人とはお金を借りた人が返済することができなくなった場合に、返済する義務を負う人のことです。

実際、自分が債務を負わなければいけない可能性も十分にありますから、親しい仲の人でなければ連帯保証人になってくれる人は居ないでしょう。

そのため、身内の人が連帯保証人になり、返済をしなければいけなくなったケースというのが多くあります。

日弁連・消費者問題対策委員会が行った自己破産や債務整理などの法的整理を行った人を対象にした調査によると2割以上の人が『連帯保証人としての返済や債務を肩代わりしたことによるもの』と回答しています。

そのため、身内であっても連帯保証人になるのはとても危険です。

身内の保証人になってしまったけどやめたいという話をよく耳にしますが、一度借金の連帯保証人になってしまうとそれをやめるということは原則としては債務者がお金を返済し終わらない限りやめることが難しくなっています。

連帯保証人になってもメリットはない上にいつ自分に債務が降りかかってくるか分からない怖いものです。

身内から連帯保証人を頼まれた場合はいくら親しい間柄であってもそれによって自分や家族に負担が強いられることもあるので、それをしっかりと考える必要があります。